いつもと変わらない学園生活を送っていたはずの久々知と竹谷。
ある日、竹谷は気がかりな夢を見る。
『――――――――なんであんなゆめを…?』
それは以前,二人が交わした何気ない会話…
それぞれの決断と行動とは…
まだ若き少年たちの遥か彼方の物語。